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2015年06月20日

人工授精、何回くらいやってみるか?

こんにちは、がく鍼灸院です。


「人工授精は何回くらいやってもよいのか?」という

ご相談をよくいただきます。

一般的な目安は5~6回までと言われています。


クリニックで、

「人工授精で妊娠できる人の大半は5、6回目までで妊娠します」

と説明されても、

体外受精はハードルが高くて踏み出せないという方が多いです。

体外受精となると、身体的・精神的・経済的負担が変わってきます。

人工授精を続けるか、体外受精するか

悩んで、迷っても当然ではないかと思います。



当院でも人工授精で妊娠される方は

1回目~6回目の間に集中しています。

ご夫婦の年齢、体の状態、当院に通われるまでの間の治療歴などにも

よりますが、人工授精をすると決めた方は

まずは6回以内での妊娠が目安になると思います。


体外受精も視野に入れていれば、

6回より少ない回数を目安に早めに進んだ方がよいこともあります。


ご夫婦で人工授精までしかしないと決められていれば、

7回目、8回目の人工授精をしてもよいと思います。

人工授精、何回くらいやってみるか?


人工授精の回数を数える時、

当院に見えられるまでの回数は抜きにして数えてもらう方もあります。

すでに人工授精を5、6回されていても、

『体の状態を変えれば結果が変わる』見込みのありそうな方の場合です。


客観的な情報・データ、これまでに妊娠された方の経過、

そのご夫婦の体の状態を基にアドバイスしています。



赤ちゃんを授かるためにどこまでエネルギーを注げるかは

ひとそれぞれ、ご夫婦それぞれです。

納得できる方法を選んでいきましょう!




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タグ :人工授精

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Posted by がく鍼灸院 at 16:56│Comments(0)不妊治療
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