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2015年08月05日

排卵誘発剤の必要性

こんにちは。がく鍼灸院です。


「クリニックで内診して、卵胞が育っていて排卵も確認できたのに

排卵誘発剤が処方
されました。

この薬って私に必要なんですか?」

このようなお話を時々伺います。


このことについて、先日このブログに書いた

当院の統計データを紹介します。


タイミングか人工授精で妊娠された方の

排卵誘発剤の使用状況を分析しました。


今のところ、

排卵誘発剤を使った周期に妊娠された方は3割です。

残りの7割の方は使っていない周期に妊娠されています。

使っていない方のうちの4割は使うのをやめてから妊娠されています。

卵胞の発育障害がある方にとっては

排卵誘発剤が妊娠の助けになる可能性が高いですが、

そうでない方の場合は違うアプローチが妊娠に結びつくかもしれません。


元々排卵が順調と思われる方は

体の中から変えていくことや、

方法を変える(人工授精、体外受精を試みる)ことで

結果が出る可能性が高くなると思います。

排卵誘発剤の必要性




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タグ :排卵誘発剤

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Posted by がく鍼灸院 at 16:55│Comments(0)不妊治療
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